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ソフトテニス初心者に必須の基礎練習とは?

ソフトテニス超初心者さんの中でも得に運動があまり得意じゃない方に一番最初におすすめしたい基礎練習メニューがあります。
どんな基礎練習かというと、「サッカーのリフティング」や「バスケのドリブル」を想像してみてください。
それと同じように、ソフトテニス初心者がやるべき練習メニューはずばりラケットとボールを使ったリフティング&ドリブルです!
わたしも中学生時代、ソフトテニス部に入部したばかりの頃に毎日やっていた定番メニューでした。
野球もキャッチボールや素振りから始まるように、どんな球技でもまずはそのスポーツになじむところから始まりますよね。
まずはこの基礎練習をやってみてラケットの扱いやボールを弾く感覚とバウンドのイメージをしっかり養っておきましょう。幅もそれほど必要としないのでおうちの中でもやりやすいです。
ソフトテニス初心者におすすめの練習メニュー

リフティングとドリブルはどちらから先におこなってもOKですが、まずはそれぞれ100回ずつ継続することを目安にトライしてみましょう。
最初は安定感がなくフラフラしてしまったりうまくできないことがあるかもしれません。
運動苦手じゃなければすぐに突破できる内容になっていますが、もしうまくできなくてもだんだん慣れてくるのであきらめずに続けてみてください。
ソフトテニスでのリフティング練習方法
ラケットの面の上にボールを乗せ、上に向かってポンポンとボールを落とさないように弾ませ続けます。
コツはラケットの面は地面に水平にして、手首だけでやろうとせずひじや膝も使いながらラケットを上下に動かして面の中心にボールを当て続けることです。
勢いよく上に飛ばすと角度が乱れやすくなるので最初のうちはやさしく弾ませるつもりでリズムよく行います。
ちなみに慣れると手首だけでのリフティングも余裕になります。
ソフトテニスでのドリブル練習方法
ラケットで地面に向けて軽くパコンパコンとボールを打ち続けましょう。
こちらもラケットの中心にボールを当て続けることができるかを意識しながらリズムよく行います。コツはリフティングと一緒です。
場所はおうちならフローリングやタイル、外なら芝生でなく平らな運動場やコンクリートの広場がおすすめ!
逆に柔らかい地面やデコボコした不安定な場所はバウンドにランダム性がでてしまうので不向きです。でも車通りのある場所は危ないので絶対に避けてくださいね。
基礎練習の追加課題
慣れてきたらいろんな追加課題を設定して難易度を上げながらやってみましょう。
変化をつけることでボールの反応を広く感じ取ることができるようになり、ラケットの使い方にも慣れてくるので対応できる幅が広がります。
追加課題もラクラクこなせるようになったら基礎練習から別の特訓メニューにステップアップしていってもいい頃合いでしょう。
- 素早くリフティング・ドリブルできるか
- 強弱をつけてリフティング・ドリブルできるか
- 利き手が届く範囲で自由にリフティング・ドリブルできるか
- 歩きながらリフティング・ドリブルできるか
- 友達と二人で交互にリフティング・ドリブルできるか
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